人間の赤血球と血しょうのイオン濃度
植物性食品のカリウムによる血圧の低下作用!
お勧め参考リンク

イオン
|
赤血球(細胞内)
|
血しょう(細胞外)
|
カリウム
|
155
|
4.5
|
ナトリウム
|
2
|
140
|
このページのトップへ戻る
* カリウムとナトリウムは互いのイオン濃度差により血液の浸透圧を調整している生体にとって大切な成分です。
* 現代の食生活では野菜の摂取が不足し、動物性の食品が多くなっています。又、味付けも塩味が強くなりナトリウムの摂取量が増えています。
* ナトリウムの摂取量が増えると血しょう中のナトリウムが多くなり、カリウムが不足して血圧が高くなります。
* 本来植物性食品にはカリウムが多く、植物性食品を多く摂取するとカリウムを多く摂れます。
* カリウムを多く摂取すると、ナトリウムとの拮抗作用により腎臓よりカリウムがナトリウムを伴い排出される為、血しょう中のナトリウム濃度が下がり正常になり血圧も下がります。
* 血圧を下げる事によるいろいろな病気の予防になります。又、腎臓に負担をかけず腎臓の保護になります。
備考: 腎機能が低下すると野菜など植物性食品の摂取を制限し、植物性食品よりのカリウム(ミネラル成分)の摂取量を制限する事があります。
このページのトップへ戻る
あくまで,個人的なお勧め参考ページです。
e-食生活.com http://www.e-shokuseikatsu.com/index.asp
「旬」のコラム&トピックス 沈黙の殺人者「食塩」 http://www.e-shokuseikatsu.com/topics/1108eiyou.html
このページのトップへ戻る

Copyright(C)2001.2002.nisizawa masahiko All rights reserved.
|